ユーホルビア属(トウダイグサ属)
ほぼ全世界に1600種以上分布する大属で、1〜2年草、多年草、低木、高木などがあり、そのうち、南アフリカ、マダガスカルが代表的原産地である多肉種はその数500種近くにおよび、園芸上大きな一群をなしている、本属の植物は、茎、葉などに傷をつけると、白い乳汁を出すことが特徴です。
定植は2月頃で、3.5号ビニールポット植え込み
写真は日除けをしているが、日差しの強い時しか日除けは しない
入梅になると灰色かび病が発生するので防除する
燐酸とマグネシュウムの液肥を散布し、花を多く付けるようにする
赤7鉢 白2鉢入り 1ケース9入りで出荷
カゴ入り(3鉢)にアレンジ
^置き場所 良く日の当たる所に置けば、赤色の花が多く咲き、日が弱ければピンク色 の花になり、日光が足りないと花は咲かずに葉だけになります。春から秋にかけては、屋外の良く日の当たる所に置いて下さい。
乾燥には、極めて強い植物ですので、壁掛け用の鉢に入れてブロック塀などに、飾り付けても面白い植物です。温度と冬越 10℃以上あれば開花、成長もします。
12月に入ると落葉が始まります、この頃から3月下旬ごろまで水は与えない。サボテンの仲間ですので、寒さには強い0℃以下にならなければ比較的冬越しやすい植物です。水やりと肥料 暖かくなると葉がでて花が咲き始めます、その頃から化成肥料を3ヶ月に1回与える。12月は肥料は与えない。花が少なく葉が多いようでしたら、水が多いか光線不足です。
病害虫 ほとんど病害虫はないが、時々アブラムシ、コノワタカイガラムシが付く事があります。
繁殖 5月頃写真の大きさ位に切り、1日日陰干しをして鹿沼土かオアシスに挿して下さい